国内旅行しよう:その2

先月、タイの避暑地を訪れた際に、観光業が大打撃を受けていることを改めて痛感した。そんな厳しい状況のなか、宿泊したホテルのスタッフは誰もがキビキビと動き、眩しくなるような笑顔で接客している姿勢に感動した。彼らのために、観光に携わる全ての人のために、もっと国内旅行をしよう。そう決心した私はスケジュールを組み直して次の旅行予約をした。

1ヶ月後の出発日はあっという間にやってきた。雨の日が続き天気が心配だったが、幸い、朝から青空が広がっていた。晴れ男の底力。今回もバンコクから車で約3時間ほどの観光地を訪れた。このホテルも過去に何度か泊まったことがあり、朝食ブッフェが美味しいことと、プールでスポーツインストラクターによるエクササイズが体験できることが気に入っている。

このプールはホテル内を囲んでいて一周できる。
撮影時はいなかったが、後に大勢の子供で賑わっていた滑り台。
海も透き通っていて、2時間ほど泳いだ。

滞在中、ほとんどの時間をプールサイドで過ごした。スイミングが好きで、バンコクでも週1回は泳ぐ。クタクタになるまでプールで泳いでリクライニングチェアでだらりと休み、次に海で泳いでまただらりと休み、の繰り返し。もちろんラッシュガードで日焼け対策をしてます。

泳いだ後は、がっつり食べる。今回はTボーンステーキとシーバスの蒸し焼きが美味しかった。夜の食事は夢中すぎて写真を撮らなかったので、朝食ビュッフェの写真を少し。卵4個も食べてしまった。まぁ昼食は抜いていたから丁度良いかな。

宿泊客は、先月の旅行と比べて2割ぐらい増えている印象だった。特にタイで生活している外国人ファミリーが多く見られた。プールサイドバーで働く従業員に話を聞くと、平日の客室稼働率は30%ぐらい、週末になるとほぼ満室で忙しいよと答えてくれた。現在タイでは日本のGoToキャンペーンと同様な経済政策が実施されており、格安で国内旅行ができるのも影響しているのだろう。実際、今回私が泊まったホテルも宿泊費が特別料金で、さらにホテル内の全てのレストラン・バーで使用可能な2000バーツ分のクーポン券まで付いてきた。

【プールサイドにあった天気情報】左にあるこのココナッツが揺れていたら強い風。ココナッツが揺れていなかったら無風。ココナッツが濡れていたら雨。ココナッツが乾いていたら晴天。ココナッツが白くなっていたら雪。ココナッツが見えなかったら霧。ココナッツが無くなっていたら台風。ちょっとしたジョークですね

プールサイドバー従業員の言う通り、金曜日の午後になるとチェックインした客が続々とプールに来て、リクライニングチェアはたちまち埋まった。はしゃぐ子供たち、写真撮影で盛り上がる家族、ワインを注文して優雅に寛ぐカップルなど、例年の景色が戻っていた。以前は「もう少し静かにならないもんかな」と感じることもあった自分だが、なんだか嬉しい気分だった。真っ白なポロシャツと短パン姿のプール監視員は、大きなバスタオルを両手に抱えてリクライニングチェアに次々と敷いていく。プールサイドバーの男たちは笑顔を絶やさず接客しながら、飲食物をせっせと運んでいく。そんな彼らに情が移りすぎたのかもしれない。

タイ政府は10月からロングステイを目的としたスペシャルツーリストビザを導入した。14日間隔離を含むコロナウィルス対策を取り入れたものだ。報道によれば、いよいよ今月下旬から中国人観光客が入国するらしい。だがバンコクでは反政府デモを対処するための非常事態宣言が発令されたばかり。このデモは長期化すると見られていて、観光業にとって新たな頭痛の種になるに違いない。来月も小旅行の計画を立てようか。。。

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