五輪女子ゴルフ2日目。霞ヶ関CC東コース(埼玉県)は気温35度近い猛暑で、各国の出場選手は暑さに苦しみながらのラウンドでした。そのなかで、畑岡奈紗が着ていたアイスベストが話題になりました。同伴でラウンドしていたネリー・コルダが畑岡のアイスベストを触り、その冷たさに驚く様子がテレビで放送されたのです。
早速調べてみると、ミズノのトレーニングウェア「コールドチャージベスト」でした。
ジャケットの内側に凍らせた保冷剤を8個入れて、首周りから体を冷やす構造になっています。
ミズノ公式サイトによると、このジャケットをゴルフで着用すると、プレー後半のパフォーマンス低下を制御するそうです。
とても快適なジャケットですが、実際にゴルフ場で使うとなると、凍らせた保冷剤をどう保管するかが問題になりそうです。保冷剤を入れてから2時間ほど冷たい状態が続くようなので、自宅の冷凍庫で凍らせた保冷剤をゴルフ当日朝にジャケットに入れても、プレー後半まで冷たさは持続しないでしょう。畑岡奈紗のスタッフはおそらく、ハーフが終わるまで冷凍庫に保冷剤を保管しておいて、畑岡にジャケットを渡す直前に保冷剤を入れたのではないかと思います(畑岡が着たのは11番ホールからでした)。
我々アマチュアがゴルフ場で使うとしたら、下の写真のような携帯用クーラーバッグに保冷剤を入れて、ゴルフ場に着いてからジャケットに入れて使えば大丈夫かな。でも後半からは難しいかも。クラブハウスのレストランに頼んで、ハーフが終わるまで冷凍庫に保冷剤を保管してもらえればベストですね!
ミズノのトレーニングウェア「コールドチャージベスト」 は定価2万2000円。アマゾンでは1万7600円で販売しています(2021年8月現在)。
DEAN&DELUCAのお弁当用クーラーバッグは、サイズが大中小あり1210円から。
これに似たベストがあったような。。
ミズノ「コールドチャージベスト」を見て、下のベストを思い出した人もいるのでは?そうです、プロギアのエア・コンポ!背面腰部2か所のファンから外気を取りこみ、衣服内の暖かく湿った空気を襟元と袖口から排出する構造のベストです。
プロギアでは、暑さ対策のCOOLアイテムキャンペーンを公式サイトにて8月31日まで実施中です。
ベスト以外にも、暑さ対策に役立つグローブや傘などもあります!下の写真はPRGR高機能グローブ ドライハンド。ドライハンドは、軽量素材を採用、汗や熱を外に放出しグローブ内を快適にコントロール!また、ソフトでやさしい肌触りでありながら、強力グリップを実現するそうです!
暑さ対策はゴルフに欠かせません。今回のようなアイデア商品を利用して、快適なラウンドを楽しみましょう!ゴルタイが過去に投稿した、熱中症対策の記事もよかったら参考にしてください。日焼け止めと水分補給だけでは、熱中症になる可能性があるという話です。
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