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芝目がよく見えるって本当?オークリーのゴルフ用レンズPRISM GOLF使ってみた

ゴルフ用のサングラスといえばオークリー

松山英樹や渋野日向子など、多くのプロゴルファーが使用していることで有名なオークリー。オークリーのゴルフ用サングラスには、プリズムゴルフ(PRISM GOLF)というゴルフ専用のレンズが装着されています。その機能はどんなものなのか、ゴルフ場で視覚的に何が変わるのか、実際に使ってラウンドしてみました。

その前に、まずはPRISM GOLFレンズの特徴について説明していきましょう。

プリズムレンズの特徴

プリズムレンズは、色調やコントラストを強調することで、細部までくっきりとした視界を実現する、オークリーのレンズテクノロジー。プリズムレンズにはいくつかの種類がありますが、ゴルフ用に開発されたのがプリズムゴルフです。通常のサングラスとの違いを見てみましょう。

これはオークリーのYouTube公式チャンネルの動画の一部です。分光器という機械を使って、目に入ってくる色調を左下のモニターに映して比較実験をします。

まず、この機械に普通のサングラスのレンズを置いてみます。

すると全体的に色調レベルが下りました。これは全体的に暗くなったことを示しています。

次にプリズムゴルフレンズを置いてみると、緑の色調レベルが下がり、他の色調はそれほど下がっていないことがわかります。ゴルフ場では視界の多くが緑色なので、緑の色調レベルを下げてそれ以外の色調を強調させることにより、見やすくなるという仕組みなのです。

プリズムゴルフレンズの機能

PRISM GOLFレンズは2種類あります。プリズムゴルフ(PRISMGOLF)と、濃度が高いプリズムダークゴルフ(PRISUM DARK GOLF)です。それぞれ比べてみましょう。

下はノーマルのプリズムゴルフレンズのサングラスで見た風景(右)と、サングラスをしていない風景(左)の比較イメージです。右側のプリズムゴルフレンズで見た方がコントラストが強調されていて芝目もよくわかりますね

次に、濃度の高いプリズムダークゴルフレンズ(PRISM DARK GOLF)で見た場合(右)とサングラスをしていない(左)比較イメージ。ノーマルのプリズムゴルフレンズは30%の可視光線透過率で濃度は70%なのに対し、プリズムダークゴルフレンズは22%の可視光線透過率で濃度は78%。つまり、レンズの色が濃くて眩しさがより抑えられています。上の比較イメージより空の色と芝の緑が濃くなって見えますね。

この2種類のレンズがあることを学んでから、オークリーの店に足を運んでみました。そして両方試した結果、ノーマルのプリズムゴルフレンズが入ったFlak 2.0 XLが最も顔にフィットして購入。RaderLockも良かったのですが、スポーティーなデザインが私には合いませんでした(苦笑)。

ノーマルのプリズムゴルフレンズは色が薄く、周りの人が自分の目(表情)を見ることができる点も気に入りました。目が見えない濃いレンズだと、同伴者に変な威圧感?を与えそうな感じがしますからね。また濃度の高いプリズムダークゴルフレンズはサングラスを外した時に極端に明るさが変わりそうな気がしたので選びませんでした。

実際にラウンドしてみた!

さっそくこのサングラスをしてゴルフ場でラウンドしてみました。まず感じたのは非常に軽いこと。つけているのを忘れてしまうほど軽量でした。フィット感も良かった。外して帽子につけて歩いていても落ちることはありません。濡れるとグリップ力が増す素材を使っているので、ラウンド中に汗でズレることもありませんでした。

フェアウェイとグリーンは、さきほど紹介した比較イメージのように、色の明度が強調されて芝目もはっきり見えました。良いことだらけでしたが、1点だけ意外なこともありました。空が夕方のような色に見えるのです。地面の芝はいつもよりくっきり見える緑色で、空だけみると夕暮れ時にラウンドしているかのような感じ。最初のうちは違和感がありましたが、慣れれば気になりません。

グリーンでいつもよりラインが読めるようになって、パッティングが今後良くなりそうな予感もしてきました。そしてラウンド後の目の疲れがほとんどなく、帰りの運転もラクラクでした。ゴルフで目が疲れてしまう人にもオススメです。安い商品ではありませんが、オークリーのPRISM GOLFレンズ、非常に満足できる買物でした。

プリズムダークゴルフレンズも購入して試してみた!

プリズムゴルフレンズのサングラスで100ラウンド以上した結果、レンズ表面にたくさんの傷が付いてしまったので、次はプリズムダークレンズ装着のFlak 2.0 XLを購入しました。紫色のプリズムレンズと異なり、プリズムダークレンズは茶色。半透明で周りの人が近寄れば目の表情がわかる程度の濃さでした。

ゴルフ場でどう見えるか、スマホのカメラにサングラスを重ねて撮影してみました。下の写真は、スマホのレンズ上半分にサングラスを重ねて撮影したもの。下半分の芝は太陽光が照り返しているのに対して、上半分はそれが抑えられて芝の目が見やすくなっています。

次に同じアングルで、普通に撮影したものとサングラスを重ねたものを比較してみましょう。

こうして普通の写真と並べて比較すると、プリズムダークレンズは赤みのある、濃いレンズのような印象を与えるかもしれません。ですが実際に装着してみると、不自然さは全くありませんでした。ノーマルのプリズムレンズと比べて、プリズムダークレンズの方が一般のサングラスに近い色合いに感じます。ノーマルのプリズムレンズの方がより明るい印象です。

どちらが良いかは個人差があると思いますので、実際に装着して比べてから買うことをオススメします。私はプリズムダークレンズの普通のサングラスに近い感じが気に入りました。


最後に、オークリーのゴルフ用モデルを紹介します。

1)RaderLock

松山英樹をはじめ、国内外のトップゴルファーが使用しているモデル。プロフェッショナル感が漂うデザインが最高です。これはプリズムゴルフレンズ装着のモデルで参考価格33,220円が46%オフの17,927円!

2)Flak 2.0 XL

目の下までしっかりカバーするXLサイズのレンズが装着されたモデル。オークリーのゴルフ用サングラスの中で最も人気があります。これはプリズムダークゴルフレンズが装着されたモデル。参考価格27,610円が44%オフで15,400円!

3)Flak 2.0

Flak 2.0XLと比べスリムで、レンズがフレームの中に収まっているタイプ。オークリーを人気ブランドにさせた代表モデルの一つです。これはノーマルのプリズムゴルフレンズ装着モデルで、アマゾンで参考価格27,610円が50%オフで13,863円!

4)Mercenary

パフォーマンスに根差し、スポーツデザインへの新しいアプローチに包括されたOakley® Mercenaryは、パフォーマンスアイウエアとしての格を上げました。ダブルブリッジ構造とより大きなラウンドシェイプにより作り上げられた、スタイリッシュさが際立ったスタイルは、試合中のパフォーマンスをアップします。これはノーマルのプリズムゴルフレンズ装着モデルで参考価格26,620円が30%OFFの18,600円

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コメント

  1. タイけん より:

    返信ありがとうございました。
    自分もオークリー愛用しています、やはりカッコ良いですね。

    Flak 2.0:Prizm 偏光
    レーダーロックPath:Prizm GOLF を使い分けています。

    偏光は、特に日光が強い時に威力が絶大で、グリーンの芝目まで見易いです。
    ただ難点は、レーザー距離計が見づらいです、偏光の性能上しょうがないのですが。
    釣りにも強いですね。

    Prizm GOLFは確かに、トータルバランスが良く、GOLFには一番じゃないかと思っています。
    目の疲れはとても減りますね、タイでのゴルフには必須ですね!

    • ゴルタイ より:

      タイけん様、コメントありがとうございます。
      Flak 2.0とレーダーロックを使い分けていらっしゃるとのこと、羨ましいです。

      お話から推測して、Prism GOLFに偏光レンズ機能が加えられなかった理由は、レーザー距離計が見ずらいからかもしれませんね。私もレーザー距離計を使いますが、その都度サングラスを外すのは少々面倒に感じるかと思います。逆にレーザー飛距離を使わない方は、オークリーPrizm偏光レンズもアリですね。。車の運転でも使えますし。

      貴重な情報ありがとうございました!