タイを代表する名門サイアム・カントリークラブ（Siam Country Club）の5コース目となる、「サイアム・カントリークラブ・バンコク（Siam Country Club Bangkok）」が、新規会員募集の動画をSNSに投稿しました。
個人会員と法人会員（コーポレート）があり、1年会員が12万バーツ、5年会員が60万バーツ。会員にはサイアム・カントリークラブ在籍の会員から最低1名の推薦が必要です。オープンは10月予定→2022年1月に延期。お問い合わせは081-631-1993（日本語）、094-490-3188（タイ語）、またはメールjapan@sccbangkok.com（日本語）まで。
公式サイトによると、 サイアム・カントリークラブ・バンコク（Siam Country Club Bangkok） は全長7250ヤードのチャンピオンシップコースで、設計はToby Cobb氏とCoore and Crenshaw Designs社。フェアウェイにはゾイジア（Zoysia）、グリーンにはウルトラドワーフバミューダ（Ultra-Dwarf Bermuda）が使用されています。ゾイジアは寒い天気によく耐える寒地型芝と、暑い気温に耐性を持った暖地型芝の特性を同時に持つ芝。 ウルトラドワーフ（ 超矮性 ）バミューダも暖地型芝生で、超矮性品種により芝表面密度が非常に高くアップライトとなるため、ベントグラスに匹敵するパッティングクオリティーを実現できると言われています。
フェアウェイは緩やかな起伏と傾斜があり、池の絡むグリーンは4ホールのみというレイアウト。グリーンは広く砲台になっていて、アンジュレーションがあり、その周りには難易度の高い小さなポットバンカーが待ち受けています。バンコク都内と近郊にあるゴルフ場とは異なる、サイアムカントリー独特のコースレイアウトを体験することができるでしょうと説明しています。
ポットバンカーは深く、傾斜もあり、波打った形状。スタンスが難しそうです。
例えバンカーに入らずにグリーンオンしても、 グリーンがとても広いのでピンに寄らなければ3パットしそう。アプローチがスコアメイクの鍵になりそうですね。。
18番ホールはPAR3のシグネチャーホール。
場所はレイクウッド・カントリークラブの隣りです。
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