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ゴルフ場営業再開:自作ヘッドカバーで初ラウンド!

9月にゴルフ場が営業再開して、久しぶりのラウンドを楽しまれた方も多いのではないでしょうか?

私も週末にラウンドしてきました。約50日振りのゴルフ。前日に大雨が降った影響でフェアウェイは湿っていて、バンカーには水たまりがありましたが、そんなことは全く気にならず、ゴルフ場にいるだけで幸せな気分でした。

ちゃんとボールに当たるかな。。。同伴の友人らと冗談半分本気半分で話しながら1番ホールへ。ドキドキのドライバーショットでしたが、意外にもちゃんと当たりました。3人の友人もナイスショット。余りの嬉しさに、4人で遊園地の子供みたいに声を上げて喜んでしまいましたよ。

私には、もう一つの楽しみがありました。ゴルフ場の閉鎖中に、自作でドライバーヘッドカバーをデザインして作っていたのです。バンコクを含む13都県が閉鎖されたのが7月22日。そして東京オリンピック2020が開催されたのが7月23日でした。日本を含む世界中でコロナ感染が深刻化している状況で、開催に関して賛否両論がありましたが、オリンピックとパラリンピックは暗く落ち込んだ世の中をパッと明るくしてくれました。様々な制限による不安を背負いながら、やれることを全力でやりきったアスリート達の意気込みと、笑顔と、涙に、感動して元気付けられました。

この素晴らしいイベントの思い出を、形にして残したい。そう思い、テレビで日本代表選手が着ていた「サンライズレッド」ユニフォームをモチーフにしたドライバーカバーを作ることにしたのです。

ジャパンオリンピックチームのマークは雰囲気だけ似せて、五輪ではなく、5つのゴルフボールにしました!

制作を依頼したのは、タイで有名なゴルフアクセサリー制作会社の社長。モリヤ・ジュタヌガーン、キラデク・アフィバーンラト、アタヤ・ティティクルなどのゴルフバッグを手掛けたり、なんとローリー・マキロイのパターカバーも制作したことがあるスゴイ人!

ロックダウン中なので工場に足を運ぶことはできなかったのですが、私のデザインを元に、いろいろな素材や、刺繍などの装飾の提案を動画と写真でしてくれました。彼の作品の多くは複雑で美しい装飾が施されていて、自分のドライバーカバーにも加えたい気持ちは若干あったのですが、オリンピック&パラリンピックのアスリートが着ていたものに近づけるためたシンプルにしました。そして色などの修正をしながら制作を進めていき、完成するのに5週間もかかりましたが、非常に満足するものができました。それなりの価格でしたけどね笑。

ゴルフ場営業再開後の初ラウンドは、あいにくの曇空でした。ですが 「サンライズレッド」 ドライバーヘッドカバーはアスリート達のように元気良く、一際目立ってました!

そして嬉しいことにスコアは悪くなかったです。バーディーは無かったですが、ダボ以上もなく、パーとボギーでまとめました。このヘッドカバーのお陰で元気が出て、ドライバーのショットが良かったからかもしれない。きっとそうだ!

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コメント

  1. たまにバーディー より:

    ヘッドカバーはドライバーだけですか?いったいいくらくらいしだんでしょうか?それなりって事は、5,000パーツくらいですかね?

    • ゴルタイ より:

      たまにバーディー様
      コメントありがとうございます。
      今回制作したのはドライバーだけです。
      価格はその半分ほどですが、デザインは私がしましたので、デザイン代抜きで考えるとそれなりの価格だなと思った次第です。