ハーフで初の36!【畑岡奈紗から学ぶ14本のアプローチ:実践編】

畑岡奈紗がテレビで語っていたクラブ選択のバリエーションを増やすため、14本でアプローチ練習を1月から始めた。

ドライバーを使ったのは1回だけで、実際は3Wからパターの13本で練習に取り組んだ。3W、5W、ハイブリッド2本を使ったアプローチでは、同じことが起きた。どれも大きくショートしたのだ。下の写真にあるように、練習グリーンは少し砲台になっている。だがウッドは飛ぶというイメージが強すぎて、クラブを短く持ってボールを打ったら予想よりインパクトが弱く、グリーン面に辿り着かないボールもあった。

もう少し力を加えて打つと、グリーンを転がるボールのスピードはウェッジより速く、ピンがエッジから近いと寄せるのに苦労した。ピンがエッジから遠い場合は、慣れてくると寄せられるようになった。ウッド系は方向性が良いので、ボールがカラー近くにあってピンが遠い場合に武器になると感じた。

5番アイアンから7番アイアンは、砲台のラフに一度ボールをぶつけてスピードを殺してやると、グリーンエッジから3~5メートルのピンに近づけやすかった。だが直接グリーン面にボールを落とすと、縦距離がバラバラになってしまった。ゴルフ場では、ラフの長さやグリーン周りの傾斜がコースやホールによって大きく異なるので、実践で使うのは難しいと思った。

8番アイアンからPWは、56度ウェッジと似たボール弾道になった。ウェッジはフェースを開いて打つことも慣れているので、ボールの操作性はウェッジの方が良い。一方広いグリーンでは、ウェッジだとショートすることも多いので、8Iか9Iが良い感じがした。

グリーン練習場に加え、普通の練習場でも100ヤード以内で様々なクラブを使ってアプローチ練習をしてみた。これが想像以上に難しい。普段アプローチで使わないクラブだと、ここまで方向も距離も合わないのかと驚いた(スクエアにインパクトできない)。1ヶ月続けてようやくコツが掴めてきた。個人的な意見だが、若干パンチショットをするようなイメージが自分には合った。

そしていよいよ実践ラウンド。今回は実際のゴルフ場で、ウェッジ以外のクラブでアプローチするとどうなるかテストするのが目的だ。1番ホールはグリーンエッジから4メートルのアプローチ。エッジまでが登りで、そこからピンまで下り。畑岡奈紗の言葉を思い出す。「14本のどれを使うのが最も良いイメージか?」うーむ、全然わからない(笑)。だがここでいつものウェッジでは進歩はない。パッと頭に浮かんだ19度ハイブリッドを手にとった。

ボールをしっかりインパクトすることができず3メートルショート。それを外してボギー。練習場でウッドは想像より弱くインパクトしてしまうことを学んでいたのに、実践で活かせなかった。まぁこのコースの芝にまだ慣れていないから仕方ないだろう。めげずに2番ホールへ!

ところがその後も全く上手く行かなかった。イメージが沸かないから、適当にいつもと違うクラブを選んでみるが、良い結果に繋がらない。それでも続けていると、9番ホール辺りから、アプローチでボールを上げるイメージではなく、芝を転がすイメージで考えられるようになった。空中の弾道をイメージするより、地面に太線を引いたイメージの方がラインは出しやすい(写真下を参照)。さらに各クラブのボールの転がり方、芝のクセがわかってくると、ピンに寄るアプローチが増えてきた。

ピンまで約20ヤード。普段ならウェッジで15ヤード先の空中の弾道をイメージするが、9Iで赤線のラインを狙った。
赤線の中に目印を定めて打つ。ボールは低い弾道で10ヤード飛んで10ヤード転がり、ピン30センチに寄った。

アウト9ホールを終え、10番からはアプローチにいつものウェッジ2本も加えて、どれが最も良いクラブか考えながらラウンドした。気がつくと、16番まで7連続パーだった。だが17番パー4で、2.5メートルのパーパットを外しボギー。残るは18番パー5。ここで運良く3打目がピン2メートルについてバーディー。ハーフでは初の36となった。まず頭に浮かんだのは畑岡奈紗。本当にありがとう!

様々なクラブでアプローチ練習をして、2つ良いことがあった。1つは、アプローチが地面のラインでもイメージできるようになったこと。まだクラブ選択のパリエーションが増えるレベルには達していないが、トップやダフリが無くなり、それだけでも大きな収穫だった。そしてもう1つは、以前よりスクエアにインパクトできるようになったこと。この1ヶ月間のほとんどを100ヤード以内のショットに費やしたが、ハーフスイングでスクエアにインパクトできるようになると、コンパクトなスイングでも飛距離が同じくらい出るようになった。アイアンの方向性も以前より良くなった。

前半が46だったので結果は46+36=82だが、アプローチとパターで後半は10打も縮めることができた。さらにアプローチの腕を磨いて、次のラウンドではベストスコアに期待だ。

畑岡奈紗が語る、「14本のクラブを使ったアプローチ」については、下のブログを読んでください。

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