2024年1月1日から12月26日までの期間、ゴルタイでアクセス数が多かったゴルフ場のトップ10を調べてみました。最も人気の高いゴルフ場は一体どこなのか、早速結果を発表していきましょう!
10位:ザ・ビンテージクラブ
サムットプラーカーン県にある、ザ・ビンテージクラブ(The Vintage Club)が第10位です。昨年8位から2ランクダウンの結果となりました。
ザ・ビンテージクラブのフェアウェイはフラットで広めですが、池が絡んだホールが多く、背の高い木々が障害物となっており、初級者にはちょっと難しいコースかもしれません。ですが距離はそれほど長くありませんので、ボールが曲がらない人は良いスコアが期待できるでしょう。
クラブハウスは清潔で食事も美味しいと人気があります。
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9位:ロータスバレー・ゴルフリゾート
チャチェンサオ県にある、ロータスバレー・ゴルフリゾート(Lotus Valley Golf Resort)が第9位です。昨年は圏外でしたがトップ10入りしました。
ロータスバレー・ゴルフリゾートのコース設計は、黒豹というニックネームで知られる、南アフリカが産んだスーパースター、ゲーリープレーヤー。以前はワールドトレード・ゴルフ&スポーツクラブという名前でしたが、2008年にコースとクラブハウスの大改造が行われ、ロータスバレーゴルフリゾートと改名。クラブハウスは新しくなり、ゴルフ合宿ができる宿泊施設も建てられました。
コースのメンテナンスはきちんとされていて、自然に囲まれた景観が美しいコースです。キャディーさんのユニフォームも色鮮やか!
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8位:フローラ・ヴィルゴルフ&カントリークラブ
パトゥムターニー県にある、フローラ・ヴィルゴルフ&カントリークラブ(Flora Ville Golf & Country Club)が第8位です。フローラも昨年圏外からのトップ10入り。その代わりに昨年9位のタナシティ・カントリークラブと10位だったアユタヤ・ゴルフクラブが脱落しました。
以前はチュアンチュエン・ゴルフクラブと呼ばれていましたが、リノベーションで豪華な雰囲気に生まれ変わり、フローラ・ヴィルゴルフ&カントリークラブという名称になりました。フェアウェイはフラットですが、ドッグレックホールが多く、池も多くあり、さらにグリーンは小さめなので、正確なショットが要求される戦略的なコースです。
コースのメンテナンスは良く、クラブハウスも豪華な造り。清潔感があると評判が高いゴルフ場です。
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7位:ラムルッカ・カントリークラブ
パトゥムターニー県にあるラムルッカ・カントリークラブ(Lam Luk Ka County Club)が第7位。昨年と同じランキングでした。
チャンピオンシップ東コースとリゾート西コースの全36ホール。東コースはタイランドPGAチャンピオンシップが開催されたこともあります。タイ在住の日本人に人気がある戦略コースで、コンペもよく開催されています。私がラウンドした日は、コース(芝)のメンテがちょっとイマイチで残念な印象でしたが。。。
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6位:スワンゴルフ&カントリークラブ
バンコク西部のナコンパトム県にある、スワンゴルフ&カントリークラブ(Suwan Golf & Country Club)が第6位。スワンもラムルッカと同様、昨年からランキング変わらずでした!
スワンゴルフは、美しい景観と豪華なクラブハウスが南国の高級リゾートを感じさせてくれるゴルフ場です。コースコンディションがきちんと整備されていて、キャディーのサービスも評判。グリーンが速く、池が各所に配置されており、チャレンジ精神を掻き立てるレイアウトになっています。個人的に好きなゴルフ場の1つですね。
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5位:フェニックス・ゴールド・バンコク(旧スワンナプーム・ゴルフ)
第5位はバンコクにあるフェニックス・ゴールド・ゴルフ・バンコク(Phoenix Gold Golf Bangkok)。昨年2位から転落です。
このゴルフ場は以前スワンナプーム・ゴルフ&カントリークラブ(さらに前はプレジデント・ゴルフ)という名称で知られ、North、East、South、Westコースの計36ホールありましたが、2023年に改装が行われ現在は18ホールのみ。世界的に有名なゴルフ場設計家、ロバートトレントジョーンズJrが設計したホールも一部残っています。グリーン周りが難しいですが、フェアウェイは比較的フラットで初級者でも楽しるレイアウトと言えるでしょう。
新オーナーになり、高級志向の施設の改装も行われましたが、以前のスワンナプーム・ゴルフ、さらにその前の名称プレジデント・ゴルフ時代にプレーしていた者からすると、18ホールに縮小されて、料金は高くなったなぁと思うのが正直なところです。プリティーキャディに興味がある人以外は、魅力的なゴルフ場とあまり感じないかもしれませんね。
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4位:ロイヤル・レイクサイド・ゴルフクラブ
チャチュンサオ県にある、ロイヤル・レイクサイド・ゴルフクラブ(Royal Lakeside Golf Club)が第4位。昨年5位からワンランクアップです。
レイクサイドという名の通り、池が多いです。フェアウェイは比較的フラットですが、ドッグレッグホールが多く、砲台グリーンのパーオンは容易ではありません。全体の距離はそれほど長くないので、初級者から上級者まで楽しめるコースと言えるでしょう。ロケーションが良く日本料理も充実しているので、日本人コンペの開催地になることが多いようです。
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3位: バンパコン・リバーサイド・カントリークラブ
チャチュンサオ県にある、バンパコン・リバーサイド・カントリークラブ(Bangpakong Riverside Country Club)が第3位です。2022年は3位、2024年は4位でしたが、また3位に返り咲きました。
バンパコン・リバーサイドはフェアウェイの幅が広く、全体的にフラットなので、思い切りドライバーで攻めることができます。グリーン周りにバンカーや池が待ち受けるホールもありますが、全体的に優しいコースレイアウトと言うことができるでしょう(距離は比較的長めですが)。週末はティーグランドが前に移動して、ピンの位置も優しくなっていることから「ベストスコアが出やすい癒やしのゴルフ場」と呼ぶ人もいるようです。
普段キャディーをしている女性と一緒にゴルフが楽しめる企画「キャディー・バディ」も人気です。
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2位:パンヤ・インドラ・ゴルフクラブ
バンコクにある、パンヤ・インドラ・ゴルフクラブ(Panya Indra Golf Club)が第2位です。昨年は3位でしたが、2位だったフェニックス・ゴールド・バンコクを追い抜いて1ランクアップしました。
パンヤインドラゴルフクラブにはABCコースの全27ホールあります。写真にあるように池の絡んだホールが多く、フェアウェイは若干の起伏と多様な形をしたフェアウェイバンカーが待ち構えています。正確なショット力が求められるコースです。
アンブレラ・キャディー(通称プリティー)と呼ばれる可愛らしい傘持ちがいることも有名。2位になったのはこれが理由かも笑。
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第1位はサイアム・カントリークラブ!
堂々の人気NO1を飾ったのは、パタヤにあるサイアム・カントリークラブ(Siam Country.Club)です。タイを代表する名門ゴルフ場であり、特にオールドコース(Old Course)は、全米女子ゴルフ協会(LPGA)の公式戦『ホンダLPGAタイランド』の開催地としても有名です。開催された2月はこのゴルフ場の閲覧数が急増したので、年間1位になったとも言えるでしょう。
パタヤのサイアム・カントリークラブには、オールドコース、プランテーション、ウォーターサイド、ローリング・ヒルズの計4コースがあり、さらにバンコク近郊にはサイアム・カントリークラブ・バンコクがあります。それぞれ異なる特徴をもった景観の美しいレイアウトで、コースメンテナンス、サービスもタイの頂点と言われる名門コースです。タイに来たら1度はラウンドしてみたいゴルフ場の一つですね。
下の記事では、オールドコースの全18ホールを図解しています。是非ご覧ください↓
最後に、今年もゴルタイをご愛顧いただきましてありがとうございました。来年もタイのゴルフ情報をお伝えしていきますのでご期待ください!
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