大雨の日に熱中症!

先月、怖い経験をしました。大雨が降った日のゴルフで熱中症になった。普段から気をつけているつもりだったが、つい油断してしまい、気がつくとフラフラになっていたのです。。。


9月は週末の降水確率が非常に高かった。その日曜日も例外ではなく、朝5時に自宅を出て15分もしないうちにボンネットを弾くような雨が降り出した。ゴルフ場に近づくにつれ雨の勢いはさらに強くなり、入口からクラブハウスまでの道の一部が浸水していた。ここまで酷い状況は稀だったが、タイの天候はコロコロ変わる。30分も待てば止むだろう。クラブハウスのレストランで時間を潰すことにした。

しかしながら予想に反して雨はそれから1時間半も振り続け、7時半頃にようやく止んだ。レストランから見えるフェアウェイとグリーンには水溜まりができていたが、ラウンドしている間に乾いてくるだろう。行ってしまえ。しびれを切らしていた私と友人は1番ホールへ向かった。我々以外に客の姿はない。

それもそのはず、普通にラウンドできる状態ではなかった。ドライバーで打ったボールはフェアウェイに落ちると水しぶきが上がった。濡れたグリーンでボールはシャシャシャと音を立てた。全てのバンカーは水たまりになっていた。最悪のコンディションだ。ところが何故か二人の調子は良く、耐えながらスコアを崩さなかった。次第に空も明るくなり、9番ホールを終える頃には青空に太陽が出てきた。そして後半になると二人共にバーディーも飛び出して、意外にも良いスコアとなった。

今日はなんだか調子いいな

もしアウトで雨が降ってなかったら、ベストスコアになってたかも

もう18ホールしちゃおうか。今度はカートで

よっしゃ

実際はこのイラストより老けている我々は、意気揚々とカートで1番ホールへ向かった。いま考えると、そこで休んで食事を摂るべきだった(あるいはサッサと家に帰るべきだった!)。しかし雨の影響で気温が低かったこともあり、普段より体力を消耗せず、空腹も感じかなかった。ホントに。しかし忘れていたことがあった。1回目のラウンドは予約時間より1時間半も遅くスタートしていて、起きてからかなりの時間が経っていたことを。ゲームに夢中になりすぎて、体のエネルギー消耗を無視してしまったのだ。

そのまま2ラウンド目を開始したわけだが、気温はぐんぐん上昇し、日傘を持っても肌がジリジリ感じるほどの炎天下になった。さらに悪いことには、2ラウンド目はカートを使用したものの、濡れたフェアウェイに入ることはできず、カート道とフェアウェイを何度も行ったり来たりすることになった。いつもは4人ラウンドだが、この日は2人だけ。すぐに自分の順番が来てバタバタしていた。水分は十分に摂っていたものの、午前4時に起きてから口にしたのはバナナ1本とアイスクリームとサンドイッチだけ。それで1時間の運転と、2ラウンドのゴルフをする体力は私になかった(誰でもそうか)。友人は午前3時半に起きてしっかり朝食を摂っていてが、14番ホール(正確には18+14=32ホール目)ぐらいから口数が少なくなっていた。私は16番ホール(34ホール目)で、ティーにボールを置こうとして立ちくらみがした。

あらら。。。。

頭がボーッとしている。ここで初めて自分の体調がおかしいことに気がついた。しかし単細胞の私は、単に腹が空いているだけで熱中症とは思わなかった。鞄に固形のフルーツバーが入っていたことを思い出して、ドライバーを打ってからカートにふらふらしながら戻り、バーを食べて烏龍茶を飲んだ。ところが体調は悪化した。妙な倦怠感に襲われ、足を一歩出すのも嫌になってきた。「なんか変だ」友人にそう伝え、しばらくカートで休んだ。しかしだるさは変わらず、心配した友人も中止しようと言ってくれてクラブハウスに戻った。

冷房の効いたロッカールームのベンチで5分ほど横になると、ようやく腕と足に力が湧いてきた。それから冷たいシャワーを浴びて、レストランでがっつり食事した。それで頭もすっきりして、体調は元に戻ったが、ヒヤリとさせられる経験だった。ゲームに夢中だと、異常な症状が出ていても、単に疲れているだけと思いがちになる。だがいつもと違うと感じたら、まずは同伴者にそれを伝えて、茶屋で休むかゲームを中止することを選択すべきである。私の場合、立ちくらみが最初のサインだった。本当に熱中症だったかは定かではないが、中止して良かった。

みなさんも十分に注意してください。「残り数ホールだし、同伴の人に迷惑をかけたくないから我慢しよう」と思いがちですが、逆に倒れたりしたらもっと迷惑をかけてしまいます。途中で止めるのは残念だけど、また来ればいい!無茶した自分が言っても全く説得力ありませんが。。。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
タイのゴルフ情報
シェアする
ゴルタイ

コメント