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ゴルフギア購入:タイと日本のどっちが安い?

ゴルフギアを購入するのに、タイと日本では、どちらで買った方が得なのでしょうか?

結論から言うと、日本で買った方が得するケースが多いです。新品のゴルフクラブ、シューズ、バッグ、ボールはもちろん、ブランドのゴルフウェアも、そのほとんどは日本で買う方が値段が安いです。

タイのゴルフショップには、日本の大手クラブメーカーの商品がほぼ全て揃っています。ですが販売価格は日本より割高です。一方、テーラーメイド、キャロウェイ、タイトリストなどの米国ブランドは、タイと日本の値段の差はあまり見られません。しかしながら日本のゴルフショップで買うと、会員割引やポイントがたくさんついてくるので、やはり日本で買うほうが得すると言えるでしょう。

タイ在住者は免税店で買うのがベスト!

タイ在住の日本人は、タイの銀行で作ったクレジットカードのポイントを使って、タイのデパートで3~5%のディスカウントを得ることができます。ですが最も安く手に入れるには、一時帰国時に日本の免税店で買うのがベスト。ヴィクトリアゴルフ、ゴルフ5、ゴルフパートナー、フェスティバルゴルフなど、大手ゴルフショップは免税対象店で、海外に住む日本人も利用することができます。

免税で買い物できる対象は、海外で働いている人とその家族、2年以上海外に滞在している留学生、またはワーキングホリデー所持者で、一時帰国の日数が6ヶ月未満であることです。

日本に到着した際に、空港の入国カウンターでパスポートに入国スタンプを押してもらうことをお忘れなく。現在は自動ゲートになり、スタンプ無しで入国手続きができるようになりましたが、入国スタンプが無いと免税店で手続きができないので注意しましょう(経験者は語る!)。

2023年4月から免税制度が改定されました。
海外在住者が一時帰国時に免税で買い物をする場合、入国日の6か月以内に発行された在留証明または戸籍の附票の写しの原本が必要になります。そして帰国時の旅券へのスタンプ押印も引き続き必要とのことです。

在留証明はオンライン申込みもできますが、私は従来の大使館申込みの方が手軽に感じる。年取ったのかなー。。

詳しくは観光庁ウェブサイトを参照してください。

タイでクラブを買うメリットもある?

タイでゴルフクラブを買うメリットが全くないというわけではありません。先に挙げた米国ブランドは、硬いシャフトを刺した欧米モデルも販売していて、敢えてそれを買う人もいます。

タイで生活しているので、わざわざ日本で買って持ち帰るのが面倒という人もいるでしょう。コロナ感染が拡大してからは、空港での検疫に時間が掛かったり、ホテルで隔離されるケースもありましたので、一時帰国で大きな荷物を持たないようにしていた人も多かったと思います。

激安の偽ブランド品を買えたのはもう過去の話?

タイのゴルフ用品を語るうえで外せないのが、ゴルフショップの聖地、タニヤプラザです(文末に地図あり)。1階から4階の商業エリアにゴルフショップがズラリと並び、リシャフトやグリップ交換をしてくれる工房もあります。

タニヤプラザは、有名ゴルフメーカーの正規取扱店に加え、偽ブランド物のポロシャツ、パンツ、ベルト、ゴルフバッグなどを取り扱う小売店が多数あることで有名でした。アンダーアーマー、ナイキ、アディダスなど、ブランドのロゴがポロシャツの胸だけでなく値札にもプリントされていて、正規品と見分けがほとんどつかない。そんなニセモノが正規店と同じフロアで半値ぐらいで売られていました。

ですがこれは昔の話。2021年1月にタニヤプラザが全面改装されてから、偽物を売る店はほとんど見なくなりました。取締りが厳しくなったのもそうですが、コロナの影響で外国人旅行者(=日本人?)が来なくなったことが影響しているかも。ゴルフをするタイ人は有名ブランドの新品ゴルフクラブを買える富裕層がほとんどですし、偽ブランドの需要は過去に比べ著しく減ったのかもしれません。(*よーく探せば今でもフェイク品は1階と2階で売られています。日本の有名アパレルブランドの名前が入ったゴルフバッグも偽物です)

偽物に代わって、ノーブランドのゴルフウェアが2階の小売店で売られています。値段も手頃ですし、デザインと質が良いものも多数ありますから、物色する価値はあると思いますよ。

中古ゴルフクラブも、過去には偽物ブランドのゴルフクラブを売る店がたくさんありましたが、現在は少なくなりました。中古クラブ(新品クラブもあり)なら日本のゴルフパートナーが安心でオススメです。場所はドンキモール・トンロー店の2階です。

それでは今のタニヤプラザは、何が魅力なのでしょう?全面改装でオシャレになって、美味しい喫茶店が入居していて、ほぼ全てのゴルフギアが売られているのも魅力ですが、ここに来たら、まずはロストボールを物色してみましょう。

ロストボール

ロストボールを販売する小売店はたくさんあり、メーカーとモデル別に分けられ1ダースで売られています。価格はボールの状態によって異なります。例えばタイトリストPro V1の場合、ほぼ無傷なら600-800バーツ。少々傷があると400-500バーツ。マジックラインがあったり会社のスタンプが入っていると300-400バーツとなっています。For Practiseと書かれた練習用ボールが混じっていることも稀にあるので注意!欲しいのが見つかったら、もうちょっと安くならないかな(タイ語で「ロット・ダイマイ?」)と笑顔で値引き交渉してみましょう。

https://www.facebook.com/AOR30/photos/1847887492059863

メーカー正規代理店が勢ぞろい

有名ゴルフメーカーの正規代理店がずらりと並んでいて、その品揃えはデパートのゴルフ売場とは比べ物になりません。タニヤプラザに行けば、きっと自分に合ったゴルフクラブ、アパレル、シューズ、ゴルフバッグが見つかるでしょう。

グリップ交換

リシャフトやグリップ交換を専門にやる工房が集まっているのも、このタニヤプラザだけです。経験豊富なスタッフがテキパキと動いていて、工賃は日本に比べて安いです。

日本で完売になった人気モデルがタイで新品で見つかることも

メーカーによっては(特に日本クラブメーカー)、最新モデルの販売日が日本より遅く、一つ前のモデルがタイで現行品として売られていることがあります。なので日本で完売した人気モデルが、タイで新品で売られているなんてこともあります。

タニヤプラザの駐車場料金

最初の15分は無料
4時間までの駐車は50バーツ/時間
5時間以上の駐車は70バーツ/時間
400バーツ以上のお買い物で1時間分の駐車が無料(受付でスタンプをもらいます)
700バーツ以上のお買い物で2時間分の駐車が無料
週末と祝日は2時間無料(午前10時から午後6時まで)

平日も最初の1時間は無料にしてほしい。。

タニヤプラザはBTSサラデーン駅から徒歩2分です。

雨に備えておこう!機能多彩なゴルフ用レインウェア

雨に備えてバッグに入れておきたいレインウェア。ですが、数千円から数万円するものまで価格幅が広く、どう選んだら良いか迷う人も少なくないでしょう。

レインウェアを選ぶ際に最も大事なのは、耐水圧透湿性です。

耐水圧とは、生地にしみこもうとする水の力を抑える性能数値。レインウェアの生地が、どれくらいの水圧に対して耐えられる防水性を持っているかを表します。一般的な目安として、小雨なら300mm、中雨は2,000mm、大雨は10,000mm、嵐は20,000mmの耐水性を持つレインウェアが必要で、ゴルフには最低10,000mmの耐水性が必要と言われています。10,000mmの耐水性とは、生地の上に1cm四方の柱を立て、柱の中に水を入れて10,000mm(10m)までの高さに入れた水の水圧に耐えられる性能です。耐水圧性能は使用と共に少しずつ劣化していくので、商品カタログには”初期”耐水圧と記載されています(撥水スプレーで多少復活させることは可能)。

透湿度とは、生地1㎡あたり、24時間で何gの水分を透過した(外に出す)かを示した数値です。衣服内の水滴にならない蒸気状態の汗を、生地が透過させる(外に出す)度合いを表します。例えば、透湿度20,000g/㎡/24hであれば、1日(24h)で1平方メートルあたり、20,000g(20kg)の水蒸気の汗を透過する(外に出す)能力があるということになります。ゴルフには最低でも5,000g以上、より快適さを求めるなら10,000g以上が理想と言われています。

また、ゴルフメーカーから販売されているレインウェアは、ゴルフに適した様々な機能があります。体を動かしやすいストレッチ性能に優れた素材、スイングを邪魔しない3D立体裁断、ウェア内の湿気を外に逃がす通気口(ベントレーション)機能、長袖と半袖の2通りを着こなしが可能な袖の取り外し機能、ゴルフシューズを履いたままパンツが快適に履けるためのファスナーなどなど、通常のレインウェアにはない便利な機能を満載しています。

https://jpn.mizuno.com/golf

ゴルフ用レインウェアの価格帯とその特徴

好きなゴルフメーカーやデザインで選ぶもの良いですが、レインウェアの価格はピンキリなので選ぶのは容易ではありません。以下の3つの価格帯に分けて、それぞれの特徴を説明します。

1)2万円以上
初期耐水圧20,000mm、透湿性20,000g/㎡/24h以上の高性能で、ストレッチ性能も優れた最上級レインウェアです。ツアープロが使っているモデルも多数あり。お金に余裕のある方は、この価格帯の商品を選んでおけば間違いないです。

2)1万~2万円未満
レインウェアの種類が非常に多く、ゴルフメーカーが力を入れている価格帯と言えるでしょう。ほとんどは初期耐水圧10,000mm、透湿性10,000g/㎡/24h以上ありますが、稀に透湿性が10,000g/㎡/24h以下の商品もあるので購入前に確認しましょう。

3)1万円未満
リーズナブルな価格帯ですが、傾向として、透湿性能が低い商品が多いです。ゴルフには最低でも5,000g以上必要とされていますが、中には3,000g/㎡/24h前後の商品もあるので避けたほうが良いでしょう。またレインウェアは通常、上下セットで販売されていますが、価格が安いものはジャケットだけ、あるいはパンツだけ単体で販売されているケースもあるので気をつけましょう。

ゴルタイがお勧めする、ゴルフ用レインウェアを紹介します!

【ブリヂストンゴルフ】レインブルゾン・パンツセット水神 メンズ

ブリジストンのレインウェアと言えば水神。初期耐水圧30,000mm、透湿度22,000g/㎡/24hという高性能で、ソフトな肌触りで伸縮性にも優れ、スイングでシャカシャカ音がしない生地が使われています。

【テーラーメイド】TMベーシックレインスーツ

初期耐水圧20,000mm、透湿性20,000g/㎡/24hの性能は、ブリジストンの水神には劣りますが、一般的なゴルフ用レインウェアの中ではとても高い数値です。縦に配置されたテーラーメイドのロゴが格好良い。

【ダンロップ】スリクソン レインウェア ムーブマスター2

初期耐水圧20,000mm、透湿性20,000g/㎡/24hという高性能。4WAYストレッチ&超軽量でスイングがとてもしやすい。

【キャロウェイゴルフ】8WAYセットアップ レインウェア

初期耐水圧20,000mm、透湿度20,000g/㎡/24h。非常に柔らかくストレッチ性の効いた素材で着用感もよく、快適なプレーをサポートしてくれます。ネイビーとカーキもあり。

【デザントゴルフ】ナイロンストレッチタフタレインジャケット

初期耐水圧20,000mm、透湿性30,000g/㎡/24hを誇る高機能レインウェア。透湿性30,000gは登山用のレインウェアとしても使える高い数値で、ウェア内を快適に保ってくれるでしょう。

[ミズノ] ゴルフウェア ムーブ レインスーツ II

初期耐水圧20,000mm、透湿度20,000g/㎡/24h。ベルトを着けたまま着脱できる内側ベルトループ付き設計。ストレッチ性にこだわった柔らかい生地で、紫外線もカットします。

【エリートグリップ】スマートシルエット レインウェア

初期耐水圧10,000mm、透湿性5,000g/㎡/24h。上記6モデルに比べると数値は若干劣りますが、約1万円のリーズナブルな価格が魅力です。本降りや強風ではない、中雨程度なら十分に機能を発揮してくれるでしょう。

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