バンコク都内のゴルフ場、ゴルフ練習場、ゴルフスクールが4月26日から5月9日まで閉鎖されました。新型コロナウィルス感染拡大が深刻化していることを受け政府が決定したもので、都内の学校、映画館、博物館、ボーリング場、ゲームセンター、フィットネス場、健康増進施設、美容医療クリニックなども対象になっています(詳細は文末に記載)。
バンコク都内のゴルフ場は、ユニコ・グランデゴルフ、レガシー・ゴルフクラブ、パンヤインドラゴルフクラブ、スワンナブームゴルフ&カントリークラブ、ザ・パイン・ゴルフ&ロッジ、タノンゴルフビュー&スポーツクラブ、ナワタニー ゴルフコース、クルンテープクリタ スポーツクラブなどが該当します。


一方、サムットプラカーン県(ムアンゲーオ・ゴルフ、タナシティ・カントリークラブなど)、チャチュンサオ県(ロイヤルレイクサイド・ゴルフクラブ、タイ・カントリークラブ、バンパコン・リバーサイド・カントリークラブなど)、パトゥムターニー県(ラムルッカ・カントリークラブなど)、ナコンパトム県(ニカンティ・ゴルフクラブ、スワン・ゴルフ&カントリークラブなど)のゴルフ場は通常営業しています(4月26日現在)。しかし中にはレストランでの飲食やシャワー室の使用を禁じているところや、バスタオルを中止してゲストに持参するよう呼びかけているところもあるようです。
また今後の感染状況によっては、閉鎖対象エリアが拡大される可能性も考えられます。現地ニュースや在タイ日本国大使館の情報を常に確認して行動してください。
【アップデート情報(4月30日午前9時現在)】
スワンナブームゴルフ&カントリークラブ(Suvarnabhumi Golf and Country Club)と、ザ・パイン・ゴルフ&ロッジ(The Pine Golf & Lodge)は、5月1日から営業再開することを公式サイトで発表しました。
【バンコク都内における施設の一時的閉鎖「バンコク都告示第25号」】
・学校、補習校および全ての種類の教育機関の建物及び場所について、授業、試験、研修、諸活動を実施するための使用を禁ずる。(ただし、感染症法によって認められた活動、遠隔式の授業及び試験のため、支援、援助、養護のため、当局による公共の活動のための使用については、これを認める。)
・娯楽施設、パブ、バー、カラオケ及び類似施設
・個室付浴場
・入浴施設、サウナ施設
・闘鶏場、闘牛場、闘魚場等
・映画館、劇場
・ウォーターパーク、遊園地、動物園
・子どもの遊戯場、子ども用遊具
・スケート・ローラーブレード場及び類似施設
・スヌーカー場、ビリヤード場
・ボーリング場、ボードゲーム場
・ゲーム店、インターネット店
・公共プール及び類似施設
・フィットネス場
・展示場、会議場
・博物館、美術館、各種学習センター・文化センター、史跡関連施設、及び類似施設
・公共図書館、民間図書館
・託児所、就学前児童施設(ただし病院内託児所及び通常宿泊を伴う施設は除く)
・介護施設(ただし通常宿泊を伴う施設は営業可能)
・ムエタイ場、ムエタイジムを含む格闘技ジム
・刺青店、ネイル店
・ダンス場、ダンス教室
・体重管理・美容増進施設、美容医療クリニック
・健康増進施設(スパ、マッサージ店、美容マッサージ店)
・各種競技場
・演劇場、遊技場
・貸会議室・宴会場、及び類似施設
・美容室・理髪店は洗髪・カット・セットのみ可能で、店内で待機客を待たせてはならない。
・公園、植物園
・屋内・屋外のスポーツ施設、ゴルフ場、ゴルフ練習場、ウォータースポーツ・レジャー施設(ただし、感染症法によって認められた活動、遠隔式の授業及び試験のため、支援、援助、養護のため、当局による公共の活動のための使用については、これを認める。)
ゴルフ場のコロナ対策
バンコク都以外のゴルフ場は通常営業しており、徹底したコロナ感染拡大防止策を講じています。ゲストと従業員の安全を守るための各ゴルフ場の懸命な取り組みを、写真で紹介します。またキャディーにも話を聞いてみました。
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