国によって異なる?ゴルフ場のコロナ予防対策【編集部ブログ】

こんにちは、こんばんは。「ゴルタイ」の編集Kです。お陰様で「ゴルタイ」はアクセス数が順調に増えておりまして、タイと日本はもちろん、シンガポール、マレーシア、アメリカ、メキシコ、アイルランド、イギリス、ベトナム、中国など、様々な国で読んでいただいております。本当にありがとうございます。

それぞれの国でゴルフを楽しんでいらっしゃると思いますが、現在どのゴルフ場でもコロナ感染防止策が徹底されていますよね。もうみなさんは慣れたでしょうか。私はラウンド中にマスクを着用していますが、特に4月と5月は暑さがキツかったです。最近ようやく雨季に入り、曇り空の日が増えたので楽になりましたが、日差しが出てくると、マスクから漏れる息でサングラスが曇ります(笑)。日本はこれから本格的な夏を迎えるので、熱中症にも気をつける必要がありますね。

私のホームコースでは、ティーイングエリアやグリーンなど、人が密になる場所でのマスク着用を要請していますが、フェアウェイなど広いエリアではうるさく言われません。にも関わらず私が18ホールずっとマスク着用しているのは、ゴルフが”お遊び”だから。マスク着用して仕事中に感染したら家族や同僚、医療従事者に迷惑かけるのは仕方ないですが、マスクせずに遊んでいて感染したら申し訳ないではすまないですからね。でもまぁゴルフ場は感染リスクが低いと言われていますし、人それぞれです。私の友人は3番ホールぐらいから我慢できずにマスクをポケットにしまって、18番ホールのグリーンでササッと着用しています。みなさんはどうされていますか?

ゴルフ場の情報発信ツール

タイのゴルフ場は、フェイスブックなどのSNSを頻繁に利用して、感染予防策に関する情報をオープン(誰でも読めるよう)に配信しています。一方、日本のゴルフ場はSNSを情報発信ツールとしてあまり活用していないようですね。利用者が少ないのでしょうか。

動画サイトを利用しているゴルフ場もタイに比べて少ないです。YouTubeで「ゴルフ場でのコロナ感染予防策」と検索してみると、表示された上位20の動画のうち内容が該当したのはたったの2つ。山梨県南都留郡にある、昭和10年開業の伝統コース『富士ゴルフコース』と、 岐阜県恵那市にある『いわむらカントリークラブ』だけでした。残り18の動画は全く関係のないもので、この結果には驚きました。

富士ゴルフコースのコロナ感染予防対策動画を見てみましょう。

ゴルフ場の外観から始まり、ドローンで撮影したゴルフコースが紹介され、支配人の挨拶があり、ゲストの入場で検温、受付で手の消毒、そしてゴルフコースが再び紹介され、レストランや浴室などの施設が紹介されて、支配人の挨拶で終わります。動画の構成が「いかにも日本だな~」と感じるのは、私の海外生活が長過ぎるからでしょうか。。。でも安心してゴルフを楽しんでください!というメッセージが伝わってきますね。

タイのゴルフ場の感染防止対策動画は、とても単刀直入です。以下はバンコク郊外にあるリバーデール・ゴルフクラブ(Riverdale Golf Club)の動画です。

動画の長さは、富士ゴルフコースの倍の4分間。しかしゴルフコースの景色や支配人は一切出てきません。冒頭にコロナ感染予防のための新サービス「タッチレス・プログラム」という文字が大きく表示され、ゲストのゴルフ場到着シーンに移り、受付、ロッカールーム、売店でのタッチレス予防対策、キャディーと触れることなくラウンドできる方法の説明、ラウンド終了から駐車場までの予防対策が事細かく紹介されています。

もう一つ、サミット・ウィンドミル・ゴルフクラブ&レジデンス(Summit Windmill Golf Club & Residence)の動画も見てみましょう。これはさらに長い約6分の動画で、詳しい予防策が説明されています。リバーデールの動画ではゲストがカートを運転していましたが、こちらのゴルフ場ではカートの真ん中にビニル製のパティションを付けて、ゲストとキャディーが一緒に乗っています。タイのゴルフ場はほとんどが後者の方法を取っています。

タイと日本以外のゴルフ場では、感染予防策に関する情報はどのように発信されているのでしょうか?ページ下のコメント欄に書いていただけると嬉しいです。

文章で詳細を伝える日本のゴルフ場

SNSと動画だけで比べると、日本のゴルフ場はコロナ対策に関するメッセージが不十分のように見えてしまいすが、決してそうではありません。日本では文章できちんと説明しているのです。そしてメッセージはオープンにするのではなく、ゴルフ場のサービスを利用する顧客一人ひとりに対して情報発信しています。一方タイのゴルフ場のウェブサイトには、文章がほとんどありません。日本とタイの文化の違いですね。

日本国内140箇所以上のゴルフ場を保有・管理しているPGMグループのウェブサイトを見てみましょう。ホームページ左上に「新型コロナウイルス感染症に対する予防対策について」というリンクがあり、詳細が明確に記されています。大事なことなので主要部分を全て紹介します。


■全社的な取り組み
新型コロナウイルス対策本部を設置し、以下の感染予防対策を徹底しております。

  • 従業員のマスク着用の義務化
  • 手洗い、うがい、消毒、咳エチケットの徹底
  • 各職場の定期的な窓の開放による換気の実施
  • 公共交通機関を使用する従業員を対象とした時差出勤の実施
  • テレワーク、在宅勤務の積極的実施
  • 出張及び大規模な会議、セミナー参加等の自粛
  • お客様及び従業員で感染者が発生した場合の対策本部への報告
  • 感染者、濃厚接触者と認定された人が身近にいる場合の対策本部への報告
  • 従業員の毎日の体温測定記録の義務化
  • 体調不良、発熱等の風邪の症状が見られる場合の自宅待機

■ゴルフ場における感染予防対策

  • 従業員のマスク着用の義務化
    ※なお、屋外において周囲に人がいない場所では、マスクを外して業務を行うことがございます。
  • クラブハウス玄関周辺にご来場者用の検温器の設置
  • クラブハウス内におけるアルコール消毒液の設置
  • 施設内の拭き上げ清掃、消毒の強化
  • 定期的な窓の開放による換気の実施
  • レストランの十分な座席間隔の確保及びアクリル製の仕切り板の設置
  • 緊急事態宣言の発令またはまん延防止等重点措置の適用地域における政府・自治体の方針に沿った対応
  • 一部ゴルフ場におけるロッカー、レストラン、浴室の利用制限

各ゴルフ場の詳細はホームページのコースからのお知らせ、予約カレンダー、料金プランの備考等をご参照ください。

■推奨するプレースタイル

  • プレー中及びクラブハウス内において、お客様同士の間隔は2メートル以上の距離確保を常に心がけてください。
  • カートご利用についてはできるだけ「密接」を避け会話をお控えください。
  • ティーイングエリアには打つ方だけが上がるようにしてください。
  • ボールウォッシャーは接触感染を防ぐ観点からご使用をお控えください。
  • バンカーレーキは使用せず、足で簡単に均していただくことをお勧めいたします。
  • バンカーで足跡などに入った場合は、無罰で6インチプレースしてください。
  • グリーンでは一人ずつカップインまで連続でのプレーを推奨いたします。
  • ピンは抜かずにワングリップOKのプレーをお勧めいたします。
  • ボール、ティーペグ、クラブの貸し借り、飲み物等の共有はお控えください。

■お客様へのお願い

  • ロッカーでの滞在時間短縮のため、プレー時の服装でご入場いただくようご協力ください。
  • クラブハウス内ではマスクの着用、手洗い、消毒、うがい、咳エチケット等、感染予防策にご協力ください。
  • 送迎バスのご利用時には、マスクの着用にご協力ください。
  • お客様同士の会話は、他のお客様の迷惑にならないようにご配慮をお願いいたします。
  • 貴重品ロッカーとエアガンのご利用後は必ず手洗いをお願いいたします。
  • 浴室はできるだけ短時間のご利用をお願いいたします。

■コンペ幹事様へのお願い 

プレー終了後の懇親会を行う場合は、感染予防対策へのご協力をお願い申し上げます。

  • 懇親会場へご入場の際はアルコール消毒等にご協力ください。
  • できるだけ短時間でのご利用にご協力ください。
  • 懇親会場では、ご飲食時以外はマスク着用にご協力ください。
  • お客様同士での飲み物のお酌、注ぎ回りはご遠慮ください。
  • 懇親会場では大きな声での会話をお控えください。
  • 皆様での合唱や複数名でのマイクの利用はお控えください。
  • 写真撮影は密集を避けて撮影ください。

どうですか、このディテール、この文字数!日本もタイも、感染拡大防止という同じ目的で情報配信していますが、伝え方にこれほどの違いがあるのです。「(ジャケット着用せずに)プレー時の服装でご入場ください」は、ドレスコードがある国ならではの規則ですね。また「浴室はできるだけ短時間のご利用をお願いいたします」とありますが、タイのようにシャワー限定にするのは文化的に難しいようですね。「バンカーレーキは使用せず、足で簡単に均してください」という規則は多くの国のゴルフ場で適用されていると思いますが、キャディー強制のタイにはありません。それぞれの国のゴルフ文化に合った規則が適用されているのですね。

ゴルフ場のコロナ予防対策について比べてみましたが如何でしたでしょうか。タイと日本以外のゴルフ場で、感染拡大防止に関するユニークな規則をご存知でしたら、ページ下のコメント欄にお願いします。そして、どの国のゴルフ場でプレーするにせよ、そのゴルフ場の規則に従って、みんなでゴルフを楽しみましょう!

それから熱中症対策については、以下の記事を参照にしてみてください!

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