ゴルフ場はコロナ感染情報を外国人にも告知すべき

新型コロナウィルス感染拡大の影響で、タイのゴルフ場でも陽性者が確認されたケースが報告されています。現在のところ、いずれもゴルフ場で感染したものではなく、別の場所で感染し、症状が出る前にゴルフ場でラウンドして、後日に体調が悪化して陽性確認されたというものです。

ゴルフ場の対応は敏速です。タイ保健省のガイダンスに従い、接触した可能性のあるキャディーや従業員のPCR検査と14日間の隔離、ゴルフ場内の消毒・除菌、そして利用者への告知をしています。ところが、その伝え方に少し疑問を感じるゴルフ場があります。タイ語のみで告知しているのです。

ゴルタイは、この告知内容を日本語にして読者のみなさんにお伝えしています。該当するゴルフ場が危ないとお伝えしているのではなく、陽性者が滞在した時間にゴルフ場にいた方へ、万が一体調が悪くなったらすぐ対処してくださいという目的でお伝えしています。そして引き続きゴルフ場でのマスク着用や手洗い、密を避けるなど感染予防を徹底していただくためです。

それはゴルフ場側も同じだと思います。そう思いたいのですが、いくつかのゴルフ場はタイ語のみの告知でした。日本人を含む、外国人が多く訪れるゴルフ場です。公式フェイスブックページには、ゴルフ場のプロモーション情報が日々更新されていて、これらは全て英語とタイ語で併記されています。なかには日本語に訳された情報を発信しているところもあります。それがコロナ陽性者に関する重要な告知だけタイ語になっていたことが残念です。さらに、このタイ語はテキストではなく、画像データで掲載されているため、フェイスブックの翻訳ツールも使えず、コピーしてグーグル翻訳を使うこともできません。タイ語がわからない外国人であれば、内容を理解するのは非常に難しいでしょう。あるゴルフ場は、タイ語で告知した投稿に「なんと書かれている?」と英語のコメントが多く書き込まれ、6日後に英語で発表をしました。

ゴルフ場としては、外国人の間で「あのゴルフ場は危ない」という誤った情報が広がるのを避けたい思いがあることは間違いありません。ですが万が一、このゴルフ場で陽性者と接触した外国人がいて、体調が悪いのに何も知らず今も広範囲で行動していたとしたら問題です。

全てのゴルフ場がこの状況を乗り切るためには、全てのゴルファーが安全なラウンドを楽しめるための情報発信が必要であることを考慮してほしいと思う。ゴルタイは引き続き、確認できた情報は敏速に日本語でお伝えしていきます。

ゴルタイ編集K

コメント