開催可能か?バンコクマラソン2020

微小粒子状物質(PM2.5)に起因する大気汚染がバンコクで発生し、新型肺炎も深刻さを増すなか、週末のルンピニ公園はかなり大勢の人が走っていた。本格的なマラソンギアを身に着け、チームで練習している姿もある。2月2日に開催予定の、「アメージング・タイランド・マラソン・バンコク2020」に向けて最終調整をしている人たちだ。

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このマラソンは、タイ国政府観光庁(Tourism Authority of Thailand)が主催している。午前3時にラチャンマンカラ国立競技場を出発し、戦勝記念塔、ラーマ5世記念碑、ラーマ8世橋など、バンコクのランドマークを通過し、民主記念塔にゴールする。フルマラソン、ハーフマラソンに加え、クォーターマラソン(10km)、ファンラン(3.5km)がある。タイでは近年、マラソンブームになっていて、約25,000人が参加する大イベントになっている。

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開催前のイベントも行われ、SNSでもかなり盛り上がっている様子だが、その一方で開催を危惧する声もある。先に挙げたPM2.5に起因する大気汚染が、昨年末から問題視されているのだ。数日前の地元英字紙Bangkok Postには、「大気汚染が収まらない場合は、仕方ないがマラソンを中止することも考えている」と主催者のコメントが掲載された。ルンピニ公園にもマスクをして走る人がいた。参加者も不安を感じながら準備をしているのだろう。だが現時点において、公式サイト(https://amazingthailandmarathon2020.com)およびフェイスブック(https://www.facebook.com/amazingthailandmarathonbkk/)に中止になるようなことは書かれていない。新型肺炎に関してはまだ未知な部分が多いが、大気汚染は雨などで数値が低くなって実施されることに期待したい。下の写真は昨年のもの(出所は公式サイト)。

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